神沢川酒造訪問!
最近注目されている「静岡のお酒」ですが、先週末にその一つ「正雪」の酒蔵である「神沢川酒造」さんにお邪魔していきました。
神沢川酒造は桜海老で有名な由比町(白鶴まるのCMで出てましたね)を流れる神沢川の横に南国の雰囲気を漂わせて佇んでいました。
何とも南国な雰囲気です。
杉玉が酒蔵の目印ですね。
杉玉の横を通り、離れに案内していただき、お米や酵母、水や歴史等さまざまな話をしていただきました。
お米によって精米の限界が違ったり、収穫の手間がかかったりとなかなか知る事が無い事ばかりでした。
雄町や山田錦は普通に食べてもあまり美味しくないそうです、、、( ̄▽ ̄;)
奇麗に手入れされた離れは歴史を感じます。
丁寧にいろいろなお話をして頂きました、、、
その後、蔵の中を案内していただきましたが、興味深いものばかりでとても勉強になりました。
お米を蒸し上げる釜。とにかく大きいです。仕込みの時期には毎日の様に蒸すそうです。それだけでも大変な作業です、、、
仕込みの時期を待つ樽たち。ちょっとした傷でも菌が入り込んでしまうそうで、作業は繊細なものです。仕込みは菌との戦いですね。
一通り見学させて頂いた後は、お楽しみの試飲タイムです。
目の前で4本も開けていただいちゃいましたm(_ _)m
右から
静岡で開発したお米、誉富士を使った「辛口純米誉富士」
雄町を使った「特別純米備前雄町」
雄町を使った「純米大吟醸備前雄町」
杜氏の名を冠した「純米吟醸別撰 山影純悦」
フルーティーで呑み飽きない味は、ついつい手が出てしまいます、、、
あまりの楽しさに、お忙しい中3時間もお邪魔してしまいました、、、本当にありがとうございました。
社長の人柄がお酒にも出ている気がします。
その後、桜海老を食べに行ったのは言うまでもありません。
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