フードマイレージ。

平成14年に締結した「京都議定書」は有名ですが、あまり実感が無いのはなぜでしょうか？
議定書の内容は、簡単に言えば先進国等の出している二酸化炭素やメタン等の温室効果ガスを2010年前後を目標に削減しましょうというものですが、どうも自分の生活に結びつかないで、他人事のように感じてしまいます。
そこで面白いサイトを見つけました。
フードマイレージ
というものです。
普段の食べている物すべてが食卓に運ばれるまでに、様々な理由でCO2を排出しているという事が実感できます。確かに遠くのものより近くのものを消費した方が効率が良いのは理解できます。ただしそこにはコストやクオリティと言った問題があるので個人の価値観で判断する必要はありますが、、、
地のものを食べるのが地球環境にも良いということで、江戸前のアナゴを食べて環境問題を考えてみては如何でしょう？